世界遺産!サヴォイア家の王宮群


今週から徐々に授業が始まりました!

といっても、私が受講しなければならない授業のタイムテーブルはまだ発表されていません。

とりあえず、外国人のためのイタリア語講座を受けようと思っているので、昨日クラス分けのテストにいってきました。

もちろん、これは単位に含まれないのですが、イタリア語上達のために通おうとおもっています。

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土曜日にちょっとだけピエモンテの観光をしてきました。

今回はリーヴォリ城について話したいと思います。

リーヴォリ城はトリノを支配していたサヴォイア家の宮殿でした。

ピエモンテにはトリノの中心のカステッロ広場にある王宮、palazzo realeをはじめ、ヴェナリア宮殿、ストゥピニージ狩猟宮殿などたくさんの宮殿があり、それをまとめて世界遺産に登録されています。

トリノから車で50分くらいのところのちいさいまち、リーヴォリにあります。

急に行くことが決まったので、何も調べずに行ったのですが、リーヴォリ城では、現代アートの美術館として様々な作品が展示されています。
2つにわかれていて、2つとも見る場合は入場料が8.5€、片方だけなら6.5€でした。

私はあんまり芸術に興味がないので、片方だけ見ました。
授業で少しは習いましたが、やっぱり私には難しすぎました...

唯一授業でならった、アルテポーヴェラのこの作品だけ知っていました!

ちなみにアルテポーヴェラとは、60年代にイタリアで起こった美術運動のことで、それまで主流であった、絵具やキャンバス、ブロンズなどを使わずに、身近なもの
例えば木や新聞紙、タイヤなどをできるだけ加工せずに使用して作品を作ることです。

私には、洗濯物の山のようにしか見えない...

芸術って奥が深いですね。


まあこんな感じの作品がたくさんありました。

そのあとは、お城の周りを散歩しました。

街の衷心より少し高い場所にあるので、景色は最高によかったです!

しかもいい感じに秋晴れでした。
トリノはどちらかというと秋から冬にかけて雨が多いのですが、今年は割と晴れている日が多い気がします。




お城はちょっとヴェナリア宮殿に似てるかな!



アートに興味がある人にはお勧めです!
あんまり興味がない人は、お城の周りと街のレストランがおすすめです。

こういう小さい街の地元料理のレストランは、100%おいしい!!
リーヴォリでいったレストランは次回話したいと思います。


ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

Arisa

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