パレルモのカテドラーレ

とうとう私の長ーい夏休みも終わり、トリノに戻ってきました。

あんなに暑かったのがうそのよう。
トリノはとっても涼しいです。
日中は晴れていたら半そでで過ごせますが、朝晩は冷え込むので、羽織るものや長袖が必須です。
ちなみにルームメイトは薄めの掛布団を引っ張り出してました...

パレルモ旅行がまだ続きだったので、パレルモについてもう少し続けたいとおもいます。

3日目は、家から1分の海に行きました。
ここは完全に砂浜じゃなかったので、ほんとに海が透き通っていて今まで見た中で一番きれいな海でした。


想像以上にきれいで、しかも地元の人しかいないので、人も少なかったです。

ここを上回る海はなかなか見つからなさそうです。
ただ、崖の裏側にあるため、日が沈むのはわりと早めでした。

夜はパレルモの中心地へ。
この日のメインイベントのカテドラーレへ。
普段は開放していない屋上の部分を期間限定で開放しているとのことで、私たちものぼりに行きました。

cattedrale
シチリアは常に支配されてきた植民地なので、いろいろな文化が入り交ざっています。
そして、それは建築にも表れていて、このカテドラルはイタリアの一般的な教会とは全く違った雰囲気を持っています。

らせん階段でのぼったのですが、しんどすぎて、ガイドのお兄さんの説明が耳にはいってきませんでした...笑
唯一わかったことは、初めはクーポラという上の丸い部分がなかったのですが、その当時クーポラが流行っていたので付け加えたらしいです。

ちなみに上からみたカテドラルの庭はこんな感じでした。
なんだかロマンチックな感じですね!
らせん階段じゃなく、エレベータだったら完璧やのになあ...

それくらい疲れましたが、普段は見れないということなので、いい体験になりました。
ただこれからのぼるときは、(例えばピサの斜塔とか)絶対エレベータでのぼろうと思いました!!笑

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

Arisa



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