イタリアで多い犯罪の被害と言えば、
日本は安全すぎるので、日本に帰るといつも「私がスリだったら、よゆーでスレるな!」日本は安全やなーと考えてしまいます。
スリだけじゃなく、治安や夜出かけるにしても、日本ほど安全な国はないと思います。
なので、海外旅行をする際は、日本の'常識'を一旦わすれて旅行してください!!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
Arisa
スリだと思います。
私も実際スリの被害にあったことが1回、被害にあいかけたことが1回。
留学に来た日本人の友達も、被害にあったことがある人が多いです。
スリに慣れていな日本人はもちろん、イタリアの友達もすられたことがあります。
ちなみに私がスリにあったのは、今から約5年前。
ナポリやアルベロベッロの旅行から帰ってきたバスの中で起こりました。
当時住んでいた大学寮への帰り道。バスはなぜか混んでいました。スーツケースもあり、手がふさがっていました。
街の中心でたくさんの人が下りていき、ふと鞄をみると、チャックが開いていました。
チャック開けてたっけ?と思いながら、急いで鞄を確認すると、お財布があったので、ほっとしました。
そして、寮についてから、改めてよく確認すると、当時使っていたスマートフォンとデジカメがありません!!
冷や汗が出るってこんな感じなんだと思いながら、もう一度確認しましたが、やはりありませんでした。
電車に忘れたのかと思い、駅に戻って確認しましたが、やっぱりありませんでした。
電車に忘れてぬすまれたという可能性もなくはないですが、十中八九、バスでスられたんだと思います。
とにかく、混んでるバスは注意です。
しかし、去年の冬には、バスに乗ろうとしたときにすられかけました。
そのときは、コートのポケットに携帯を入れていて、それをすろうとしたおじさんがポケットに手を突っ込んできたので、最初は痴漢だと思ったのですが、すりでした。
このことからわかったのは、トリノの一番大きい駅、ポルタ・ヌオーヴァにはスリがたくさんいるということです。
実際、私の友達も、この駅でスリの被害にあったので、この駅は注意です。
私の家から近いポルタ・スーザ駅はポルタ・ヌオーヴァと比べると、利用者も少なく、あんまり混雑してないので、今のところ、スリの被害にあったという話は聞いてません。
なので、個人的に、もし観光でトリノに滞在する場合、ポルタ・スーザ駅を利用することをおすすめします。
この駅は、ポルタ・ヌオーヴァの1駅前の駅で、距離的には、JRの新大阪・大阪駅くらいの距離です。
ほとんどの電車がポルタ・ヌオーヴァにつく前にポルタ・スーザにも止まるので、そこまで不便ではありません。
主要都市でいうと、ジェノバ行きの電車だけポルタ・スーザには止まりません。
しかしそれ以外の、ミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ・ナポリ行きの電車はすべて止まります。
ポルタ・ヌオーヴァの外観は最近修復したばかりで、ヨーロッパっぽい感じなので、荷物なしで見に行くのがいいと思います。
もうひとつ、スリの被害にあわないように気を付けることは、荷物から目を離さないということです。
なので、リュックは避けたほうがいいでしょう。
実際にリュックですられたり、すられかけたという話を何度も聞いています。
話しかけられても、荷物やかばんから目を離さなければすられる確率はぐんと下がるでしょう。
スリは、警察・バスのチケットチェックする人のふりをして話しかけてくるので、それっぽい人でも信用しないこと。
日本では、考えられないことですが、イタリアではよくあることです。
バスのチケットチェックの巡回してる人は、本物の可能性ももちろんあります。
しかしこの場合、バスのチケット(ちゃんと乗った時に打刻した、有効のもの)を渡しさえすれば、それ以外になにか聞かれることはありません。
逆に警察官の場合は基本的に日本人、しかも観光客に話しかけるということはまずありません。
街をパトロールしている警察官はいっぱいいます。
しかし、彼らが一般人に話しかけることはまずないでしょう。
怪しい行動をとっていたら、別ですが。
今まで通算2年半イタリアに住んでいますが、町であった警察官にパスポートや身分証明証、荷物チェックを求められたことは一度もありません。
なので、もし警察やバス会社風の人に聞かれたら、まず、疑ってください。
私も含め、日本人は人を疑うということがかけていると思います。
もしそれが、本物の警察官・バス会社の人であっても、疑っただけで、逮捕や罰金になることはありえません。
なので、疑うということを心において旅行することをお勧めします。
日本は安全すぎるので、日本に帰るといつも
スリだけじゃなく、治安や夜出かけるにしても、日本ほど安全な国はないと思います。
なので、海外旅行をする際は、日本の'常識'を一旦わすれて旅行してください!!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
Arisa
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