5月半ばから暑い日が続いています。
トリノは毎日30度近い気温で、シチリアより暑いらしいです...
大学のテスト期間がついに始まりました!
できれば、この期間にすべての単位をとりたいと考えています。
最大の問題は英語です...
テスト期間なのですが、この間インターンの一環で、ラーゴ マッジョーレ(マッジョーレ湖)とチーズの熟成工場の見学に行ってきました。
ピエモンテの北部に行くのは初めてで、もちろん湖も初めてでした!
琵琶湖以外の湖に初めて行きました。
トリノからは車で1時間半くらいで目的地のバヴェーノ(Baveno)に到着。
ストレーザというリゾート地の近くの町です。
la panorama dalla terazza |
さっそくホテルの屋上のテラスからの眺めを満喫しました。
ちなみに町はこんな感じで坂になっていました。
Lago maggiore |
私が慣れ親しんだ湖(琵琶湖)は、すごく大きな湖で、対岸が見えないのが当たり前だと思っていたので、この湖は幅が狭くて細長い湖でした。
対岸がすごく近くでびっくり!
ちなみに琵琶湖の面積が670.3km2なのに対して、マッジョーレ湖は212.2km2
この湖がピエモンテ州とミラノのある、ロンバルディア州を分けていて、またスイスまでまたがっています。
そのあと、チーズの工場を見に行くために、アローナ(Arona)に行きました。
地下の貯蔵庫に行くと、そこは温度が10度前後に設定されていて、いろんな種類のチーズがたくさんありました。
入ってすぐのところには、プロヴォラやカチョカヴァッロといったチーズがぶら下げられていて、これらチーズは4年間ここで寝かされるそうです。
また、世界で初めてのチーズは今から7000年前に偶然生まれたそうで、そういったチーズの起源などを聞きました。
奥の部屋には、バルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノをはじめとする様々なイタリアの有名なチーズ、また海外のチーズもたくさん保管されていました。
この部屋に入った瞬間、チーズのすごくいい匂いが広がっていて、この空気を瓶に詰めて持って帰りたかったです。
ちょうど、行くときに日本では富士山の空気が売っているという話をしてたので…
そのあと、チーズを少し味見させてもらいました!
今まで食べたゴルゴンゾーラの中で、一番おいしかった!!
あまり塩気の強い食べ物は好きじゃないので、チーズも普段はあまり食べないのですが、本当においしかったです
残念ながら、貯蔵庫の写真はとることができませんでしたが、こんな感じでした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
Arisa
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